ボールの返球場所は重要!!
相手のセッターがどこから
攻撃するのか、
予測できたら楽じゃないですか??
ボールの返球場所で
攻撃を絞ることができる場面も
あるんです!!!
これを知っているだけで
ブロックの絞りが楽にでき、
ステップへの行動が早くできます!
できないと、
ブロックが絞れず、遅れてしまいます。
そのため、ブロックで対処できる
攻撃も失点になってしまいます。
こうならないためにもボール返球
からの予測は重要です。
今日強豪校のブロッカーはこの様な
基本的なことができるため、
余裕を持ってブロッックできます。
具体的にどうすればいいのか。
やはり、経験に勝るものは無いとは
思いますが、上達スピードは、
考え方一つで大きく変化します。
センスがある人と、無い人の
違いとしては、物事をどこまで
自分の頭で整理できているかが
大きく違います。
ここでは、セッターの目線になって、
スリーステップで考えていきましょう。
Step1
現状での1番トスが上がりやすいところを
考えよう。
Step2
自分だったら、どこでクイックを使いたいか
考えてみよう。
Step3
試合状況、サイドアウトの本数で
考えてみよう。
これらを考えながら行えば、
早期の上達は間違えないです。
今すぐ出来ることとしては、
イメージトレーニングです。
自分コートから相手コートのどこに落とせば
あげにくいかを考えて見ましょう。
コートに居なくてもバレーは練習できるので
ぜひ、空いている時間を活用して
練習してみてください。
怪我予防2
前回内腿の肉離れの予防
トレーニングについて
書かせていただきました。
今回は、ジャンパー膝について
書いていこうと思います。
僕もジャンパー膝わずらい
だったので、痛みはすごくわかります。
動きたくないくらい痛いですよね。
膝が痛いとバレーの
パフォーマンス低下を
招いてしまいます。
そうならないためにも
予防はとても重要になります。
具体的にどんなことを
すれば良い??
原因として、腿前の柔軟性の
低下が要因の一つです。
なので、腿前のストレッチを
しましょう!!
step1
床に足を伸ばして座ります。
step2
膝を曲げて、自重で
腿前のストレッチを行います。
これをすることで、ジャンパー膝の
痛み軽減、予防ができます。
スポーツをする時に痛みがあると
上手くパフォーマンスが出来なくて、
とても悔しいですよね。
そうならないためにも
ストレッチを行いましょう!!
レシーバーとの関係
ブロックはレシーバーとの
関係がとても重要なんです。
ブロックは攻撃にもなりますが、
部類的には、守備に分類されます。
やはり、アタッカーと
ブロッカーでは、
守備であるブロックがふりなんです。
なので、チームでの対応が
とても重要になります。
どこの強いチームでも
ボールが落ちないチームは
ブロックとレシーブの関係が
しっかりしています。
具体的にどんなことをしたらいい?
step1
スパイカーの優先順位をつける。
step2
レシーバーにどのプレイヤーに
多くブロックにつくかを伝える。
step3
レシーバーにこのブロックの
戦略で対応できるか
再度確認をとる。
これをするだけで、
レシーブ力が段違いに
向上します!!!
ブロックは前衛だけでなく、
後衛のレシーブ力にも
とても影響を与える大事な
ポジションです。
チーム力を上げて、より
バレーボールを楽しみましょう!
怪我予防
バレーボールはネット競技で
あまり接触プレーのない
競技です。
サッカーやバスケットボール、
ラグビーと言ったコンタクトプレーが
多い競技では、怪我はとても多いですが、
バレー競技はスポーツの中では
怪我が少ない部類に入ります。
しかし、だからといって、
予防を疎かにすると、
思いもやらない時に
怪我につながってしまいます。
なので、楽しくバレーをする上で、
予防はとても重要なんです!!
野球選手の前田健太選手も
前健体操と言った
肩の予防を行なっています。
では、バレーボールでは、
どんな怪我をするのか?
基本的にバレーボールは
ネットで隔てられているため、
接触プレーはほぼないです。
なので、非接触プレーでの
受傷が大半を占めます。
まず、1つは肉離れがあります。
予防としては、
ボールを両腿で挟んで
潰してください。
これだけで、内腿の肉離れに
なりにくい体になります。
怪我はスポーツから人を
遠ざけてしまいます。
怪我予防をして、
楽しくバレーをしましょう!
ステップの応用練習編
ステップはできるようになったけど、
試合で上手く使えない。
こんなことないですか?
今回は試合でステップを
上手く使えない人に向けた
練習法の紹介をしていきます。
この練習をしないといけない人の
特徴は、練習ではステップできてるのに
試合になると全く成果が
活かせない方です。
これはとても勿体無いです。。
このままだと練習の為の
練習になってしまいます。
今回の練習法を取り入れるだけで
試合で練習したステップが
使えるようになり、
ブロックが止まるようになります。
この練習法はある強豪校に
練習試合に行った時に
教わった練習です。
練習方法は…
Step1
2人1組になります。
Step2
指の本数一つ一つに、
1本センター、2本ライト、3本レフト…
というようにどこの攻撃か決めていきます。
Step3
1人に指の本数を出してもらい、
練習している法は
その攻撃にブロックしていきます。
この練習では、
ネットを使用しなくも
いいのがメリットです。
まずは、攻撃本数を2つから
初めてみるといいと思います。
この練習をすることで
ステップの速さを
より磨くことができるので
ぜひやって見てください。
基礎練習編(初期動作速度UP)
ぶち当たる壁。
反応してから初期動作の
移行速度が遅くて、間に合わない。
そんな人はこれを
実践して見てください。
まず、
なぜ遅くなってしまうのか…
良く言われているのが、
構えです。
構えというのは、
そのスポーツ、ポジションで
1番無駄のない基本姿勢です。
つまり、
構えがとても重要です。
構えが出来ていないと
ブロックの初期動作が遅れ、
その後のプレー全体に
影響が出てしまいます。
構えが出来ていると
初期動作が早くなり、
早くステップに
移ることができます。
構えはしっかりと
できています。
それくらい基本は重要です。
じゃあ、
具体的に構えは何をすればいい?
Step1
足を肩幅に開き、両手をあげる。
Step2
スクワットをイメージして
真下にお臍の位置を下げてくる。
この時、ネット下端の
白帯の下から相手コートを
見れるくらい腰を下げる。
Step3
数センチ踵をあげ、前方重心になり、
少し内股に足を絞ります。
まずは、
スクワットのフォームを
やって見てください。
構えができていると、
ステップの速さや初期動作が
大きく変わっきます。
サーブアンドブロック
ブロックはラリー中だけ
って思っていませんか?
ブロックはサーブから始まっており、
サーブとの関係が
すごい深いんです。
サーブとブロックの関係を知らないと
ブロックを絞ることかできず、
ブロック得点ができる場面で
点が取れなくなります。
サーブとブロックの関係を
知っているだけで、
ブロック得点が多くなり、
チームの連携が円滑になります。
ブロックがうまい人は
目に見える状況から
色々な予想ができるため
ブロックに余裕ができます。
サーブを誰が取ったら、
ここの攻撃の確率が
高そうだな。など
優先順位をつけることができます。
そのため、ブロッカーと
サーバーの意思疎通は
とても重要となります!!
どうしたらいい??
step1
サーバーがどこを狙うのかを
意思疎通しておく。
Step2
そこに打つとどこにトスが上げやすかを考える。
Step3
サーバーに誰を狙うのかを
支持する。
今すぐできることは
イメトレです!!
セッターがどこにあげやすいか。
をいくつかの状況をイメージして
おくことが重要です。
ここの人がこう取ったら、
こう考えるだろうか?的な
このように状況を予想しておくだけで
点数を取れる状況で
確実に得点できるプレーが
できます。